歯科医院のコロナウイルス対策

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現在、新型コロナウイルスが流行し多くの業界が悲鳴を上げている状態です。

今回は歯科業界に注目していきます。

感染拡大防止の為、自粛要請が発令してしまったことから急激に患者数が減少しています。誰もがいつ新型コロナウイルスが収束するかわかりません。

・患者数が減少しているのを仕方がないことだと思っていませんか?

・売り上げが減少している中でスタッフの給料を今後確保できますか?

・閉めている医院はいつまで閉めているのですか?

 

この見えないウイルスはと戦っていく為には院長先生が決断をし、素早い行動をしていかなくてはあっという間に資金が持たなくなり、つぶすことになってしまいます。今の現状をしっかりと受けとめこのウイルスと戦っていきませんか?

その中でも、今回は歯科医院が診療を継続していくためにはどのような感染対策をしていく必要があるのかご紹介していきます。

現在、自身の歯科医院ではどのような感染対策が行われていらっしゃいますか?

下記の内容は、コロナウイルスの影響をあまり受けていない歯科医院が実際に行っている

感染対策方法をご詳しくご紹介していきます。

{来院患者様}

1、来院時のマスクの着用

口腔内の診療以外は常時マスクの装着をお願いしております。お持ちでない方は配布しております。

2、診療前の問診票及び検温

来院時毎回、コロナウイルスに対する問診票の記載をお願いしております。

~質問事項~

1、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方 はい/いいえ

2、だるさや息苦しさがある               はい/いいえ

3、臭い、味がおかしい、感じない            はい/いいえ

4、2週間以内に海外から戻った方            はい/いいえ

5、家族、周囲の人で肺炎、発熱している人がいる     はい/いいえ

6、今日の体温を測ってください             はい/いいえ

ご協力ありがとうございました。お手数ですが、受付までご提出願います。

上記の問診票で2個以上’’はい’’があった場合、診療歯断り、次回は2週間以上開けてもらう

{○○様、問診票に’’はい’’の項目がございますので本日の診療は差し控えさせていただきます。大変申し訳ございませんがご了承ください。}

3、診療前に洗口剤で含嗽をお願いする

唾液の中には菌が多く存在しております。含嗽していただくだけで感染リスクが少なくなるのでお願いしております。

{診療前にうがいをお願いしております。宜しくお願いしております}

 

{スタッフ}

4、出勤時と退勤時の院内用サンダルの靴底の除菌

靴の裏には菌が多く付着しております。その靴で院内を歩いてしまうと空気中に菌が浮遊してしまうため靴の裏の消毒も逃さずにしてください。

5、マスクの着用にて勤務。患者様にお断りを入れる

通常、患者様とお話しする際は常識としてマスクを外しますが、このような状況ですのでマスクを着用した上で対応させていただきますと断りを入れます。

{院内感染予防のため、マスクの着用にて失礼致します}

6、一時間おきに手洗いうがい

常にのどを潤すことによって感染確率が減少するので、1時間おきに手洗い・うがいをしてもらう。スタッフ全員の名前が記入してあるチェックシートも用意し、その都度記入し、みなさんで意識していくことが大事である。

※各自、コップの持参か紙コップに名前の記入をしていただき使用していただきます。

7、施術時はフェイスマスクガード・及びガウンを着用

通常の診療ではマスクの装着だけなのですが、コロナウイルス感染対策で飛沫感染を避けるためにフェイスガード・及びガウンの着用をしております。患者様にも治療を行っているスタッフの皆様にも安心して治療をしていただく環境を作ります。

8、休憩時の喚起、ソーシャルディスタンスを意識

お昼休みや休憩時の際は3密を防ぐために、喚起を行いスタッフ同士のソーシャルディスタンスを意識させます。昼食を一緒に楽しく取ることは良いことなのですがこんな状況ですので、マスクの着用をしていないときはなるべく人と話さないよう心がけます。自分の為にも相手の為にも今は考えて行動しましょう。

{院内環境1}

9、玄関シューズ・除菌マット

出入り口に靴の裏のアルコールのご協力と除菌マットを踏んでいただくだけで除菌できるようマットを用意しておく。

10、入口、受付のアルコール消毒剤

来院時、入り口や受付でいつでも手指の消毒が行えるよう、アルコール消毒剤を用意しておきます。

11、受付カウンターの飛沫感染フィルム

次回の予約を取る際には飛沫感染をお互いに守るために、フィルムを使用します。現在は殿業界でも使用しています。目の前のできることから真似してみましょう。

12、医院対策及び表示

密かに裏でコロナの感染対策をしていても、患者んは気づかず不安がってしまいます。今こそ大げさに公開し証明するものを患者さんの目につきやすい場所に表示する。

{当院の新型コロナ対策について}

当院では新型コロナウイルス対策として、普段から院内感染予防対策に加えて、更なる対策を講じています。

~新型コロナウイルス対策~

1、待合室入り口でアルコール消毒役にて手指消毒の消毒の徹底

2、ドアノブ、取ってを30分枚に消毒薬にて清拭

3、待合室ソファを1時間毎に消毒薬にて清拭

4、待合室への空気清浄機設置と1時間毎の院内換気

5、患者様へのコロナ問診票の記入の依頼、体温測定

~普段から行っている院内感染予防対策~

1、技術者のサージカルマスクとグローブの(医療用ゴム手袋)、ゴーグルの着用

2、患者様の毎のグローブの取り替え

3、エプロン、コップは使い捨てのものを患者様毎に交換

4、治療器具はドリルなども含めて、すべて患者様毎に交換して、、えっきん消毒(クラスB滅菌器を使用)

5、口腔外バキュームで切削等によるエアロゾルを吸引、排除

6、診療室、操作パネル等の消毒薬による清拭(患者様毎)

7、待合室、診療室での空気洗浄機による換気

8、オゾン消毒システムによる除菌

9、スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒

10、医院内の清潔保持

 

{院内環境2}

13、診療をご遠慮いただく場合の掲示

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために患者様への呼びかけをする(HPにも同じものを記載)

患者様へ

新型コロナウイルスへの院内感染対策といたしまして下記のような症状がある方患者様に診療をお断りしていただく場合がございます。

予めご了承ください。

〇風邪症状や37,5℃以上の発熱が4日間続いている

〇だるさや息苦しさがある

〇臭い、味がおかしい、感じない

〇2週間以内に海外から戻った

〇家族、周囲の方で肺炎、発熱している人がいる

〇検温していただき37,5℃以上あった場合

 

今回は歯科医院に特化した新型コロナウイルス感染対策のマニュアルなものをご紹介いたしました。患者様が減少して当たり前ではなく、患者様が来ていただくために安心して治療を受けられる環境を一緒に作っていきませんか?

 

{歯科医療従事者が提案する真の定期清掃}

株式会社A.you  代表取締役/歯科衛生士  堀込歩

定期清掃 歯科医院 | 歯科医院定期清掃 株式会社A.you | 日本
株式会社A.youは、歯科医院の清掃に力を入れております。現在は、国内で流行しております<新型コロナウィルス>の感染予防に特化した清掃を行なっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

  1. Royal CBD より:

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