現在、コンビニよりも多くある歯科医院の中から愛される歯科医院を作るには
どのような事をしていけばいいのか。
例えば身近なところで考えてみましょう。
自身の行きつけのお店はどこかありますか？
例えば飲食店や美容室なんでもいいので想像してみてください。
あなたはそのお店に売っている商品だけを買いに行っているだけですか？
商品だけを買いに行っているのなら、はっきり言ってどこのお店でもいいですよね？
物がありふれた世の中、商品だけを買いに行っているだけでなく、人やお店の雰囲気を味わいに
行っておりませんか？
そこで、そんなあなたの歯科医院も世の中の患者様から行きつけとなるような愛される
歯科医院を作ってみたいと思いませんか？
１、ファン作るためには
自身の歯科医院にファンを作る物がありふれた時代の中で、果たして人はどのように数あるものの中から選択し通い続け、お財布を開くのか。
現在の世の中は、人ビジネスです。人によって集客できる時代になってきております。
＝信頼関係・憧れ・尊敬・居心地の良さ・雰囲気
１番は人同士の信頼関係です。ここに勝つものはありません。今の時代を見て思うに、良い歯科医院は遠方から来院されている患者様が多いいです。そして、一般的な歯科医院は近所の患者様が非常に多いいです。つまり何が言いたいかといいますと、その患者様は家を引っ越ししたら来なくなるということです。
あなたの歯科医院ではどうでしょうか？
ここで勝ち組の歯科医院になるには歯科医院のファンを作る事しかないのです。
どの歯科医院に行くかではなく、あの先生に治療してもらいたいや、あの歯科衛生士に
メインテナンスをしてもらいたいと言った人で集客する時代になってきているのです。
２、信頼関係
先ずは信頼関係の構築です。
目の前にいる患者様は多くある歯科医院から、あなたの歯科医院を選び来ていただいております。
そう思ったら、今までしていた対応ではなくもっと大事にしたいと思いませんか？
この歯科業界はいくらでも変わりがいるということです。あなたの１つの誤った態度が１人患者様を不愉快させ、もう２度と来ないかもしれません。たった１人くらいいいじゃんと思っているあなたは、１人の患者様も大事にすることができません。
ファンを作るにはまず、患者様とのコミュニケーションをはじめてみましょう。
３、院内の雰囲気を大事にする
患者様がまずはじめて来院されるきっかけは外装を見てきてくださる患者様も多いいです。
現在は外装にこだわりをもつ歯科医院も非常に増えてきております。
ですが特に都内の歯科医院は外装にこだわりを持つことは非常に難しく、外装を変えることは非常に手間がかかることだと思います。
そしたら、どこを変えればいいのか。
「受付」＝入口です。
各医院に合ったコンセプトや患者さんの層の雰囲気に合う、内装にしていく必要がございます。
とある歯科医院では２０・３０・４０代の女性を狙った歯科医院があります。
ホームページを見ると、すごくきれいで審美をやりたいと思えたのですが実際にお伺いしてみると
がっかりしました。ホームページの雰囲気とは違く、町医者のような地味な内装に雰囲気や音楽
ここで高額なお金を出して審美治療を受けようとは正直、思えなかったです。
患者様がまず感じるのは雰囲気・次にスタッフです。先生の治療内容、スキルははっきり言ってわかりません。歯科医療従事者でもうまいか下手は正直、判断するのは難しいです。
では患者様はどこを見るのか。
・飾り物（お花）
・絵画
・雑誌
など・・・・ほかにも細かく言えばたくさんあります。
入口から、ここに来てよかったと思える雰囲気をつくりましょう。
４、組織作り
どんなに小さい医院でも大きい歯科医院でも、組織作り（院内のルール）を明確にしておきましょう。
ではなぜ、組織作りが必要なのか。それはルールがないとスタッフや生まれや育ち方が皆さん異なり固定概念が違く、ずれが起きるからです。
ルールを作り、それをクリアしている人のみ、評価を受ける対象になるものを作りましょう。
そうしなくては、ベテランになればなるほど、出勤時刻が遅くなったり、ルールを無視し始めたりします。
本来は ベテランであるほどスタッフの見本になる存在にならないといけません。
先輩がここまでやっているのら、私もやろうと思えたり、逆に尊敬される先輩スタッフになることができます。
５、スタッフ教育
歯科医師は大学６年間の中で、社会人としての心構えや言葉遣いを習う授業はありましたでしょうか？
歯科衛生士は専門学校２～３年間の間に社会人としての心構えや言葉遣いを習う授業はありましたでしょうか？
どちらにも言えるのが、必修科目に入っておりません。逆に大学や専門学校では専門知識の歯科の知識ばかりです。
なので、一般企業では新人研修を行っているところが多くあります。
ですが歯科業界ではどうでしょうか？
歯科の知識ばかりを先輩から学び、社会人としての知識を学ばせてくれる歯科医院は数が非常に少ないです。
なので、歯科医院に来る患者さんは逆に院長やスタッフの言葉遣いで不愉快な思いをしているかもしれません。
「今の言葉変だな～」「挨拶がしっかりとできない方なんだな～」
歯科業界は非常に狭いので、一般企業のお勤めしている方とは異なり、考え方は凄く甘いと思います。
自分はここで働かなくても、転職するところはたくさんあると思っていたりするので態度が宜しくないスタッフがはっきり言って非常に良くない方が多いいです。
いわゆる、非常識の方が多くいらっしゃいます。
なので、１人１人の意識を変えていく必要があります。
６、最高のおもてなし
多くの情報や商品がありふれた現在は、果たしてどの商品が選ばれるのか。
それは、人です。
どんなに良い商品を売っていても、売っている人が不愛想では全くもって売れません。
現在は両方を兼ねそりえていなくてはいけません。
そこで、現在の歯科業界に足りないものは何だと考えた時に思ったことは
患者様への最高のおもてなしです。これを強化して行っている歯科医院はほぼございません。
どんなに先生がセミナーで技術を学んでスキルをアップしても患者様には伝わりにくいのです。
先ずは土台となる、来院していただいた患者様を最高なおもてなしで迎える方が倍に
リピーターの患者様が増えるに違いありません。
７、患者様の気持ちの理解
自身が医療従事者ではないときに、歯科医院に行くときの恐怖心や不安な気持ちを思い出してみて
ください。
初心に来る患者様の表情を見てみてください。
きっと笑顔で楽しみに、この日を待っていたのですと言うような表情で来る方は
いらっしゃらないですよね。
さて、患者様が不安に思っている事を共感し理解し、恐怖心を取り除くことから初めて
行きましょう。
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