ルールの明確化

歯科業界のドクターの皆さん。

スタッフともめたことはありますか?

どんなことでもめたのか思い出してみてください。

多くのドクターがスタッフともめる原因の多くは思考を認識の食い違いから

はじまり、もめると思います。

そして結局はスタッフは怒られ、不満やストレスがたまり、信頼関係が薄れていくのです。

組織を運営していくことに大事なことはルールの詳細な明確化です。

揉め事の多くは、詳細にその組織にルールがないことから始まります。

ここまで細かくするのかというルールを医院内に作っておきましょう。

 

ルールとは

例えば身の周りの事を例にしてみましょう。

車があります。

スポーツカーは150キロ以上余裕でスピードが出ると思います。

軽自動車は100キロのスピードしか出ないとします。

では、みなさんが使う道路では法律、時速60キロの決まりがある中

スポーツカーは150キロのスピードが出るからと言ってスピードを出していいのでしょうか?

その車によって特徴があると思いますが、法やルールは守らないと皆が好き勝手しては

事故が多発してしまいますよね?

スポーツも同じですよね?

ルールあるからこそ、成り立ちそのルールを守った中で個性が発揮されます。

 

個性とは

個性とは「自分らしさ」です。

自分に特有の性質であり、正確です。

無理に演じたりするのではなく、ありのまま自然と表現されることです。

自分の外側にあるのではなく、内側にあるものです。

自分自身の個性は何なのかしながら、やりがいの持てる職場に付き

個性を理解してくれる人とお仕事をしていきましょう。

そうすることによって成長スピードが全くもって違ってきます。

評価制度

人間は評価されたい生き物です。そして良い評価をもらいたいという気持ちがあります。

医院のルールを明確化し、それがしっかりとスタッフは正しい意味で理解しているのか

確認するためにテストを行いましょう。

人間1人1人には固定概念がありますので、正しく理解できているのか確認程度でよろしいので

テストを行いましょう。

そして、そこから昇給や賞与に反映させていくことがスタッフのモチベーションにも

繋がってきます。

当たり前の基準を作る

1番大事なことは歯科医院(組織)の当たり前の基準を作っていくことです。

努力をしなくてもできることです。

例)時間を守る 遅刻をしない 挨拶をする

といった社会人として当たり前の常識的なところです。

今の社会人は簡単なことだと思っているかもしれませんが、できていない人が

非常に多いいです。

ここができないと、どんなに医院に貢献したとしても評価をもらえないという

当たり前のルールを作っておきましょう。

 

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